スマートレジリエンスネットワークについて 設立趣意・概要

Purpose設立趣意

近年、地球温暖化による気候変動の影響や、台風などの気象災害の激甚化が深刻になっており、電力や通信などの社会インフラにおいて脱炭素化やレジリエンスの強化の取り組みがより一層求められています。

一方、今まで情報の把握や効率的な利用が困難だった分散リソースをIoTや5G技術を活用することで相互につなげ、既存インフラと統合することが可能になっており、分散リソース活用による脱炭素化とレジリエンス強化への貢献が期待されております。

スマートレジリエンスネットワークでは、情報技術を用いて各企業の持つ分散するエネルギー、データ、ヒューマンリソースといった分散リソースがつながる基盤の実現に向け、多くのリソースがつながるように社会に対して積極的に働きかけることを活動として行っていきます。これを通して社会のさまざまな分散リソースを連携させ、脱炭素社会の実現と社会のレジリエンスの向上を目指します。

スマートレジリエンスネットワークとは

スマートレジリエンスネットワークとは、脱炭素化やレジリエンス強化といった社会課題解決のため、エネルギー、データ、ヒューマンリソースなどの分散リソースを連携させ、産官学の枠を超えて協力し合う社会共創の基盤です。

概念図 概念図

スマートレジリエンスネットワークの概要を
動画でご紹介します。

カーボンニュートラルと
地域のレジリエンス向上を目指す取り組みとして、
2023年度「DER地域活用ワーキング」の事例を
動画でご紹介します。