メッセージ

2022.8.5

スマートレジリエンスネットワーク2022年度の活動に向けて

運営事務局長 今田 博己
(東京電力ホールディングス株式会社)

分散型エネルギーリソース(DER)の活用による、カーボンニュートラル実現と地域レジリエンス向上を目指し、社会共創活動の基盤として設立したスマートレジリエンスネットワークも、本日で設立から2周年を迎えました。

これまで、会員の皆さまとDERを普及・活用していく際の方策・価値評価・制度課題解消に向けた検討を行うとともに、地方自治体での現場実態や課題ヒアリング、国の審議会への課題提言など、様々な活動を進めて参りました。

今年度はスマートレジリエンスネットワークもより具体的に社会に貢献していくべく、地域社会での再エネ活用や非常災害対策を具現化するDER活用を実装していくため、現場密着型の実装試行(PoC)を通じた地域実装への課題解決活動など、会員の皆さまはもとより地域社会の皆さまと一体となって活動を進めて参ります。