2024.8.15
代表幹事 岡本 浩
(東京電力パワーグリッド)
平素より、スマートレジリエンスネットワーク(SRN)の活動にご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございます。
SRNは、お陰様で本年8月5日をもって設立4周年を迎えることができました。
この4年間、分散型エネルギー(DER)の普及と活用拡大によるカーボンニュートラルと地域のレジリエンス向上を目指し、様々な活動を展開して参りました。会員の皆様、関係団体の皆様、そして地域社会の皆様の温かいご支援のおかげで、数々の成果を上げることができました。改めてご尽力を賜りました皆様には心より深く感謝申し上げます。
また、この度、筆者の寄稿論文が国際大電力システム会議(CIGRE)の機関誌「ELECTRA 2024年8月号」に掲載される運びとなりましたのでお知らせいたします。本稿では、クラウド技術と電力網を統合することで社会課題に対処していく重要性について詳述しております。ご参考としてご覧いただき、電力分野を超えて幅広いサービス提供が可能となるエコシステムの構築検討にご参画いただけますと幸いです。
引き続き、皆様の一層のご理解とご協力をお願い申し上げます。皆様と共に、さらなる発展と成長を遂げることを心から願っております。
岡本代表幹事 「ワットとビット: 電力グリッドとクラウド・コンピューティングが電脳統合による「Utility 3.0」をいかに実現するか?」
※添付は、筆者の寄稿論文”Watts & Bits: How Power Grids and Cloud Computing Are Working Together to Implement “Utility 3.0” Through Electro-Cyber Integration”を和訳したものです。原文はこちらのHPに公開されています。