活動内容 ワーキング活動内容

Workingワーキング体制

DER普及・活用ワーキング

ワーキング目的

DERリソースの普及と、データ連携による更なる活用を推進し、得られた成果をスマートレジリエンス内、さらには社会へ発信していくこと。

ワーキング目標

中期的に普及が見込まれるDERの更なる活用を推進すべく、以下の2項目を活動目標とする。

  • 1. DER活用推進や制度化に向け、様々なDERを連携し活用するユースケースの課題や改善策、事業者間連携の要件を整理する。
  • 2. インフラ事業者(グリッド)と企業(DER保有者等)が連携し、地域や自治体が抱える社会課題に対して、DERの普及や活用による課題解決を推進する。

当面の活動計画

    DERの普及拡大および活用に向けて、DERを「使う」・「増やす」という2つの観点から、テーマ単位での議論や検証、地域実証を進め、ワーキング内で成果の共有化を図る。

  • 1. DERを使う:DER活用に向けた課題や改善策の検討
  • 2. DERを増やす:地域案件の課題抽出や、DER普及のためのユースケース検討

Archive過去のワーキング体制
(2022年~2023年)

DER地域活用
ワーキンググループ

ワーキング目的

地域・自治体がカーボンニュートラルやまちづくりを推進する基盤をつくるため、DER活用提案を通じて連携体制を確立すること

ワーキング目標

DER活用ユースケース整備ならびに地域・自治体ごとのニーズに応え、課題解決を図るため、以下2項目を2022年度の目標とする。

  • 1. インフラ事業者(供給側)と企業・自治体・個人(需要側)とが連携することで、各地域がカーボンニュートラルやまちづくり、
    レジリエンス向上に取り組む体制が整理されている
  • 2. 地域・自治体が抱えるDER普及に関する課題に対して、ソリューション提案するためのDER活用ユースケースが整理されている

当面の活動計画

  • 1. 地域案件における課題抽出と、その解決に向けた取り組み
  • 2. カーボンニュートラルやまちづくりの推進に向けた地域・自治体へのDER活用に関する具体提案

カーボンニュートラルと地域のレジリエンス向上に向けた
取り組み具体事例のご紹介

DER価値実現
ワーキンググループ

ワーキング目的

DERの定量的価値を見える化し、DERの更なる活用を推進すること

ワーキング目標

中期的に普及が見込まれるDERの更なる活用を推進すべく、以下の2項目を2022年度の活動目標とする

  • 1. 平時・有事を組み合わせたDER価値が定量的に評価され、DERの利用価値が見える化されることにより、DER普及拡大が促進されている
  • 2. DER活用推進に向けた課題・改善策が整理され、様々なDER活用ユースケースを支援するプラットフォームの在り方が整理されている

当面の活動計画

  • 1. 平時・有事を組み合わせたDER価値評価
  • 2. DER普及拡大と活用に向けた課題・改善策の検討
  • 3. DER活用を推進するプラットフォームのあり方の検討

Archive過去のワーキング体制
(2020年~2022年)

(旧ワーキンググループ)

DER利用拡大
ワーキンググループ

ワーキング目的

DER情報の連携を促進し、DERの利用機会を拡大すること

ワーキング目標

中期的に普及が見込まれるDERの利用拡大のため、以下3項目を3カ年の目標とする

  • 1. DERが保有する価値(エネルギー価値、レジリエンス価値、環境価値など)の整理とその評価方法が確立されている
  • 2. DERの価値最大化を目指し、DERデータの連携による最適な利用方法(ユースケース)が整理されている
  • 3. 上記の実現に向けた政策提言により、DERビジネス拡大の機運が高まっている

当面の活動計画

DERの顕在・潜在価値の整理および評価

  • 1. DERの顕在・潜在価値の整理
  • 2. DER評価方法の検討

DERを活用した
レジリエンス強化
ワーキンググループ

ワーキング目的

関連する企業が連携し、災害時にDERを有効活用できる体制を整備する

ワーキング目標

各地域のレジリエンス強化に資するDER活用の具体化に向けて、以下2項目を3カ年の目標とする

  • 1. インフラ事業者(供給側)と企業・自治体・個人(需要側)とが連携することで、地域レジリエンスの強化に向けた方策や体制が整理されている
  • 2. エネルギーレジリエンスの評価指標が導入され、高評価を目指して地域が自助的に強化に取組む仕組みが整理されている

当面の活動計画

  • 1. 地域レジリエンス強化に向けたDER活用方法(ユースケース)の具体化検討
  • 2. エネルギーレジリエンスの評価指標検討と連携した地域・企業の取組みの収集と展開

DER事業機会拡大
ワーキンググループ

ワーキング目的

市場規模拡大につながるロビイング、インセンティブ等の議論を通じ、DER事業機会の拡大につなげる

ワーキング目標

DER活用の事業機会拡大のため、以下2項目を3カ年の目標とする

  • 1. DERを普及・活用拡大しやすい環境を整備するため、新たなユースケースが創出されている
  • 2. 事業者主導でDER普及拡大に向けた議論を行い、政策提言を通して、新たな市場機会拡大の機運が高まっている

当面の活動計画

  • 1. DER活用ビジネスモデルの具体化
  • 2. DER普及拡大に向けた政策提言・制度ロビイング